「内航海運新聞」ニューストピックス

2023年(令和5年)12月11日付 第2811号
【1面】 ・モーダルS推進・標準化分科会とりまとめ、フェリー RO船10年で輸送量・分担率倍増
 トラック輸送力不足、内航と鉄道活用
・令和5年度補正予算、総合経済対策の実現へ参院本会議で成立
 国交省は2・6兆円を確保
・海事局、フェリー RO船トラック積載率公表
 モーダルシフト検討に活用呼びかけ
・海谷海事局長 定例会見、民間船舶への攻撃「断固非難」
 紅海での自動車専用船拿捕
・港湾のサイバー攻撃対策、CT情報セキュリティ 国が審査
 今年度内にも省令改正へ
・物流パートナーシップ優良事業者、鈴与などに国交大臣表彰
 DFLとDXで運航効率化
【2面】 ・日本海運集会所、「創立100周年記念パーティ」開催
 武藤会長「時宜を得た運営を」
・神鋼物流、4年ぶりに「神輸会」を開催
 神戸製鋼、協力会社から108名参加
・阪和興業、内航船でのバイオ燃料海上試験終了
 SVOを利用した試験は国内初
・IMO第33回総会、日本理事国選でトップ当選
 24・25年の続投が決定
・内航船舶輸送統計8月分
 貨物船=13・4%減、油送船=11・3%減
・国交省、環境保全優良事業者大臣表彰の受賞者を決
・センコー、関西圏の保育事業拡大でセリオHDを買収
・横浜市うみ協議会、来年1月に「うみコン2024年」

 造船・舶用工業など幅広いテーマで講演
・JRTT、共有船舶使用料利率を改定
【3面】 ・鉄連、11月に鉄鋼需給の動きまとむ
 
日本経済“一部弱さも緩やかに持ち直し”
・経産省の10月生産動態統計速報
 
前年同月比粗鋼2・4%増、燃料油6・5%減
・鉄鋼連盟、11月まとめ「鉄鋼需給の動き」各指標
 “経済、鉄鋼・鋼材、海外”動向など
・経産省、10月の鉱工業生産等指数公表
 
基調判断据え置き生産は一進一退
【4面】 ・令和5年11月国交省海事局、モーダルシフト推進へ船舶のトラック積載率公表
 中・長距離フェリーのトラック輸送に係る積載率動向について(令和5年7〜9月)
 RORO船のトラック輸送に係る積載率動向について(令和5年7〜9月)
【5面】 ・造船用鋼材価格、23年度下期交渉1万5千円の値上げ
 中小造船運賃・用船料の適正化求める声
・海技研、バイオ燃料活用へ「業界で情報共有が必要」
 脱炭素と舶用エンジンテーマに講演会
・ザブーン、「MARITIME7」に受発注管理機能追加
 コスト削減・効率化に寄与
・船舶輸出組合、10月一般鋼船契約16隻・97万1千総トン
 手持工事量2233万総トンに
・清水海技短大同窓会組織、「清高会」会報をネット配信
 海上からでも閲覧可能に
・鉄鋼連盟、船舶用受注高1・5%減の21万7千トン
 9月の用途別受注統計
・日本海運集会所、「住田海事賞三賞」で授賞式
 関根氏・海洋建築研究会増田氏に賞状等授与
・長距離フェリー協会、トラック航送台数1・0%増の11万4千台
 10月の輸送実績まとむ
・海事振興連盟等が26日に若手勉強会開催
【6面】 ・トリガー条項凍結解除に懸念、海陸の運賃差がさらに拡大
 逆モーダルシフトで環境にも影響か
・JAPEXとNGL、CCS/CCUS共同検討で合意
 内航船での液化CO2輸送など
・国交省、海運DXの開発・実証など公募
 中小企業イノベ創出推進事業で
・OECD第137回造船部会、船舶輸出金融ルールの改訂検討へ
 来年3月に非公式の専門家会合
・エネ庁、燃油生産6か月連続で前年比減
 10月の石油統計速報まとむ
・明和海運、1280トン積みケミカル船「明悠丸」進水
 栗之浦ドックグループ三好造船で建造
・近畿運輸局 神戸運輸監理部、19日に経営技術セミナー開催
 造船・舶用工業の人材確保テーマに

 

 

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尾道海技学院  大崎上島町商工会