「内航海運新聞」ニューストピックス

2023年(令和5年)7月17日付 第2791号
【1面】 ・鉄鋼大手各社、グリーン鋼材販売など脱炭素化加速
 内航も生産性高いCO2削減輸送に
・このひとに聞く、現場の実情反映し「ゼロ災」目指す
 船員災害防止協会会長 葛西弘樹氏
・栗林 内航総連会長が会見、2024年問題「業界を挙げて対応」
 定航に特化した検討の場設置へ
・海事局人事、内航課長に伊勢尚史氏
 前 大臣官房人事課企画官
・芝浦海運、新社長に山ア氏が就任
【2面】 ・JOGMECが先進的CCS事業地域選定、CCS海上輸送動向を事業者注視
 日本海側東北地方と九州北部、西部沖
・内タン 船員対策委員会、4年度学校訪問30校に延べ225社316名参加
 新卒船員募集活動をバックアップ
・木藤 石油連盟会長 定例記者会見、「骨太の方針2023」を高く評価
 原油価格は70〜85ドル想定
・AIS、トランス・クルーを鳳生汽船が導入
 ガット船9隻で利用船員は約85人
・内航船舶輸送統計3月分
 貨物船=4・0%減、油送船=3・3%増
・4月の主要港湾コンテナ取扱個数
 輸出=0・2%増、輸入=1・7%減
・IMO MEPC80、2050年ごろまでにネットゼロ
 国際海運GHG削減で新目標採択
・海事局、LNG燃料システム導入を補助
 格付取得の内航船対象に
・就航15週年で記念イベント実施
・新役員体制、人事異動

 井本商運、6月30日付
 兵機海運、6月27日付
 芝浦海運、6月15日付
 国土交通省、7月7日付
 鉄道・運輸機構、7月4日付
【3面】 ・内航総連「令和5年度事業計画」<下>
 W 持続可能な業界構造の確保
 X 事業環境の改善
 Y 環境・安全対策
 Z カボタージュ対策
 [ 広報
 \ 税制措置の要望等と運用
 ] 暫定措置事業終了に伴う事務処理手続き等
 Ⅺ 暫定余剰金を活用した事業
 Ⅻ 所要資金の確保
【4面】 ・令和5年3月国交省港湾局、海みなとのおしごと〜その魅力〜
 
Aみなとのおしごと“就職のきっかけ”
【5面】 ・いよぎん地域経済研究センター、23年下期の見通し「造船」16ポイント悪化のプラス17
 愛媛県内企業の業況見通し調査
・東海汽船、夏の風物詩「東京湾納涼船」運航開始
 9月18日までの74日間、初日に井上咲楽さんら乗船
・グリッドの曽我部社長、企業価値高める経営に取組む
 東証グロース市場上場で意欲
・船舶海洋工学会、第7回「ふね遺産」6件を認定
 南極観測船「宗谷」等
・日舶工、関西海事教育アライアンスで「舶用工業講義」実施
 会員企業5社等が講義
・全ト協、坂本克己会長を再任 4期目突入
 都内で第100回通常総会開催
・JILS、「23年度物流改善賞」8件が受賞
 第13回定時総会で表彰式開催
・商船三井フェリー、「ワンピース」とコラボ企画実施
・新役員体制 旭洋造船、6月29日付
【6面】 ・e5ラボ マリンドウズ企画開発、世界初のバイオマス輸送EV船「あすか」就航
 船主は旭タンカーで運航は上組海運
・船協 九州地区船対協、若年船員確保 育成へ課題共有
 船員教育機関との懇談会開催
・海事局、仮バースの設定で協力要請
 石連と石化協に通達発出
・飯野海運等が外航石炭専用船に風力推進補助装置搭載へ
・旭タンカー、外航船向け船舶用バイオ燃料の補油実施

 東京湾初、EVタンカー「あさひ」で
・鶴見サンマリン、経常利益23億1千万円
 23年3月期決算
・「アイクと呼ばれた男」P 浜田喜佐雄物語 宮本しげる
  「船舶運営会」
・5月主要オペの輸送実績(内航総連)、大部分で輸送需要低迷継続
 貨物船=前年同月比横ばい、油送船=前年同月比2%減 

 

 

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