「内航海運新聞」ニューストピックス

2022年(令和4年)9月12日付 第2749号
【1面】 ・内航船員の働き方改革で、小型船型のケミカル船は影響大
 荷主の陸上支援求める声強まる
・このひとに聞く、安全運航のためのコストと教育が課題
 邦洋海運社長 デュカム専務取締役 内藤陽子氏
・栗林内航総連会長、荷主と連携強化し諸課題へ対応
 
ウェブセミナーで活動方針示す
・海事局、船員健康確保 労働時間規制でオンライン説明会
 
申し込みは9月21日まで
【2面】 ・環境省 都市鉱山輸入強化、金属回収再資源化を倍増
 内航船社も今後の動向を注視
・栗林内航総連会長、持続的発展へ船員確保育成が重要
 船協の「オピニオン」に執筆
・エネ庁、燃油生産15か月連続で前年比増
 7月の石油統計速報まとむ
・21年度運航管理監査、17事業者に処分・指導
 安全確保命令、3事業者に
・海事局 エネ庁、内航省エネ実証事業を二次公募
 9月21日17時必着
・四国運輸局、今治市内で海運企業就職面接会
 17日に「めざせ!海技者セミナー」
・長距離フェリー協会、トラック航送台数1・4%増の11万台
 7月の輸送実績まとむ
・内航総連 労務管理責任者講習、非組合員の受講受付開始
 10月14日に熊本市内で開催
・大王製紙、長距離輸送効率化を開始
 サントリーグループと共同で
・6月の主要港湾コンテナ取扱個数
 輸出=5・5%増、輸入=8・9%増
・JRTT、共有船ニュースレター第2号を公開
・OPECプラス、10月に日量10万バレル減産
 原材料費や物流費などに影響
【3面】 ・21年度下期鉄鋼原料等輸送実績(全内輸)、前期比6・3%減の1210万トン
 固定船腹の輸送量84% 支配下船腹量2隻減の84隻
・経産省の7月生産動態統計速報
 前年同月比 粗鋼8・6%減、燃料油14・2%増
・経産省、7月の鉱工業生産等指数公表
 基調判断据え置き 生産は「一進一退」
・佐賀県旅客船協会、小学生による海岸清掃活動実施
 海事教室も開催し理解醸成
・内航総連、Youtube動画第2弾をアップ
・名港海運、経常利益20億5千万円
 4〜6月期連結決算
【4面】 ・令和5年度 海事局関係予算概算要求@
 1.小型旅客船の安全対策
 2.安定的な海上輸送の確保に向けた我が国海事産業の競争力強化
【5面】 ・丸三海運等5社、内航海運DX推進へ実証実験
 内航コンテナ船で高速通信評価
・帝国データバンク、8月調査景気DI41・4で2か月ぶり改善
 「運輸・倉庫」燃料高騰で2か月ぶり悪化
・日舶工、デンマーク造船舶用団体とMOU締結
 脱炭素・デジタル化等で関係構築
・古野電気、2システムがNK認証取得
 AR・VR活用の支援システム
・物流連、「物流標準化調査小委」開催
 パレット循環スキーム等で意見交換
・物流システム機器、総売上金額4年連続5千億円超
 21年度 JILS・JIMH調査
・日通、CO2排出量可視化ツールの機能拡充
 算出対象範囲の拡大等
・全ト協、「トラックの日」ポスター決定
 全国から247点の応募
【6面】 ・内航船員の最低賃金、10月の次回会合へ結論持ち越し
 交政審専門部会で議論
・水嶋国土交通審議官 就任会見、経済成長に物流の国際展開不可欠
 生産性向上へDX「待ったなし」
・造船用鋼材価格、22年度上期は2万5千〜3万円上げで決着か
 トヨタ大幅値上げ合意も下期は「横ばい」との見方
・新型コロナ 内航への影響、7月の売上額19年比3割超減は5・4%
 国交省 前月からほぼ横ばい
・総政局、モーダルシフト推進を補助
 二次募集開始、30日まで
・旅客船の安全確保、海事局地方運輸局に通報窓口
 行政指導事案公表など情報拡充も
・「がいな男」㉛ 山下亀三郎物語  宮本しげる
  「軍部の横暴期」
・海保庁、令和5年度定員要求448名
 海上保安体制強化に170名

 

 

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