「内航海運新聞」ニューストピックス

2022年(令和4年)8月1日付 第2744号
【1面】 ・内航ケミカル市況、下期以降の回復に期待
 自動車生産の正常化で
・第150回船員部会、“船員最低賃金”専門部会で審議
 内航船と旅客船の2業種
・高橋海事局長 定例会見、内航海運の取引環境を調査
 「内航総連通じ実態確認」
・新型コロナ 内航への影響、6月の売上額19年比3割超減は5・6%
 国交省 前月から若干改善
・船舶へのバイオ燃料活用、ガイドライン策定へ検討開始
・JMETS練習船の燃料油確保、海員組合 国に対応求む
 価格高騰で航海訓練に支障か
・海コン陸上運送中の事故防止に向け情報共有
【2面】 ・Marindows、ソフトバンクと資本・業務提携
 DX推進で魅力的な海運実現へ
・杉森石油連盟会長 定例記者会見、連立与党過半数でCN向けた政策実現に期待
 原油価格は当面荒い値動きを予想
・内タン調べ、前年同月比0・6%増の983万KL/トン
 5月の元請オペ71社の輸送実績
・港湾局、労働者不足対策でアクションプラン
 情報発信強化など4本柱
・日本財団・造船関係事業融資、22年度第二回設備資金総額8・5億円
 貸付実行予定日は8月23日
・エア・アイ・エス、海の労務管理でセミナー開催
 9月7日海事スペシャリスト弁護士が講演
・石油連盟、新しい愛称とキャッチフレーズを設定
 新しい取り組みを広くPR
・日通、NX商事が駐日カンボジア大使から感謝状
・船協など、子どもらに海と船の魅力紹介
 船長の講話や塗り絵実施
【3面】 ・内航海運業者の経営者意識、内航市況と重要課題をきく<中>
 運送業者百社に本紙がアンケート調査実施、中央組織にスリム化望む声多く
 荷主との対話促進、理解醸成へ国主導期待59%、あまり意味がない18%
 内航カーボンニュートラル実現へ、新たな施策なければ困難29%、連携型省エネ船の普及27%
 暫定事業終了による変化、終了以前と特に変化はない77%、マーケティング難しく17%
 中央組織のあり方、組織をスリム化するべき36%、現状の体制で問題ない27%
・内航総連外部委員会委員
・新役員体制・組織変更・人事異動

 日本船主責任相互保険組合、7月21日付
【4面】 ・知床遊覧船事故対策検討委員会中間とりまとめ、国交省 再発防止へ6テーマで議論
 罰則強化で悪質事業者排除
 T.はじめに
 U.検討の視点
 V.安全、安心対策
【5面】 ・シップ・オブ・ザ・イヤー21等3賞、海事三学会合同表彰式開催
 小型貨物船部門賞で「りゅうと」受賞
・今治造船、LNG燃料タンク今年度内生産開始
 当面は年間6隻分を製造
・郵船、IHI原動機 アンモニア燃料タグでAiP取得
 世界初 24年度の実証運航目指す
・日舶工、関西海事教育アライアンスで「舶用工業談義」
 会員5社・事務局が現状等説明
・JILS、社会・経済環境の変化に対応
 設立30周年の集いで方向性示す
・船舶輸出組合、6月一般鋼船契約 38隻、159万8千総トン
 手持ち工事量2188万総トンに
・川崎汽船、ハイブリッドEV曳船建造
【6面】 ・全内船の正・副会長が会見、後藤田会長「船員不足で対応に苦慮」
 働き方改革による事業者の現状訴う
・横浜うみ協議会、「うみ博」3年ぶり実地開催
 海運など海の魅力発信
・「がいな男」㉖ 山下亀三郎物語 宮本しげる
  「関東大震災」
・近海郵船、新造RO船「しゅり」就航
 東京/大阪/那覇(沖縄)で
・海事局、造船DXへ技術開発と実証公募
 経費の2分の1以内を補助

 

 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業

 

三浦造船所  ナカシマプロペラ 大晃機械工業 ゼクト

 島田燈器工業 萩原バルブ工業 阪神内燃機工業