「内航海運新聞」ニューストピックス

2019年(令和元年)5月13日付 第2585号
【1面】 ・内航二団体と全内航が平成31年度の乗組員1人当たりの
 月間船員コスト試算を公表
  
内航二団体は2万2901円アップの123万3580円
  全内航は1万4424円アップの119万7690円
・海技教育機構が5月28日に社船実習(内航4級)の教員研修
 担当者向けの講習を実施
  
内航総連の大会議室で開催、受講申込みは5月14日まで
・自民党の内航部会・フェリー小委員会が4月25日に開催し
 SOx規制強化への対応で議論
  
各種試験は5月中に開始し、規制適合油の供給開始は10
  月以降
・交政審・海事分科会第111回船員部会を4月26日に開催
  
内航船員の労働実態調査結果を再整理、過酷な労働環境
  が浮き彫りに
・海事局が船員労働災害防止優良事業者の募集を開始
・NSユナイテッドタンカーの社長に吉川誠執行役員が内定
【2面】 ・水嶋智海事局長、国際海運におけるGHG削減策で日本提
 案を欧州側に理解を求める
・木更津地区のガット船、船齢30年超船が増大傾向
・日韓WTO提訴問題、市場歪曲的な措置の是正に抜かりなく
 準備
・東海汽船、東京湾納涼船を6月28日から9月23日まで運航
  
来年6月に退役する「さるびあ丸」は最後の納涼船に
・港湾春闘、中央団交から実務者レベルによる小団交に移行
 し協議継続
・内航船舶輸送統計1月分
  
貨物船は8.0%増、油送船は13.2%減
・トヨフジ海運の6月17日付役員異動・新役員体制
【3面】 《特別企画》 海事振興連盟、海運・造船などの政策支援・振
 興策で70周年
  
戦後再建への歴史を概観
・経産省の3月の生産動態統計速報
  
前年同月比で粗鋼0.0%の微減、燃料油2.6%減
・資源エネルギー庁がまとめた3月の石油統計速報
  
燃料油生産は前年同月比2.6%減の1495万キロリット
  ル
・川ア近海汽船の6月26日付役員異動・新役員体制
・NSユナイテッド内航海運の6月26日付役員異動・新役員体
 制
・NSユナイテッドタンカーの6月26日付役員異動
・住田海事賞3賞候補作品の募集期間を変更
【4面】 ・国交省ら5者が4月18日にSOx規制導入を考えるシンポジウムを開催(上)
  
対応策の利点や課題の理解を深める契機に
・経産省が3月の鉱工業生産等指数を公表
  
生産は前年同月比0.9%減で基調判断を下方修正
・物流連の2019年度春学期寄附講座が開講
  
4月15日から青山学院と首都大学東京で
・日本沿岸曳船海運組合が5月24日に第54回通常総会を開
 催
【5面】 ・日通総研短観、4〜6月は国内出荷量は2ポイント上昇のマ
 イナス6に
  
内航コンテナ・RORO船はマイナス5
・海技研が船舶海洋工学研修で参加者を募集
  
船舶概論など12分野で講義
・商船三井らがVLCC21隻にAR技術を活用した航海情報シス
 テムを搭載
  
航海中の見張りや操船をサポート
・九州商船の1400総トン型フェリー「いのり」が5月12日から
 佐世保/上五島航路に就航
  
4月25日に内海造船瀬戸田工場で竣工
・ボルカノが「バリシップ」で船舶へのLNG燃料導入でプレゼン
・サタケとMOLエンジニアリング、バラスト水の生物濃縮装置を
 商船三井テクノトレードから販売開始
  
サンプル水の濃縮作業の省力化を実現
・ダイハツディーゼルの2019年3月期連結決算
  
売上高572億7000万円、経常利益25億7600万円
・JR貨物が2018年度コンテナ輸送品質向上キャンペーンの
 実施結果をとりまとめ
  
貨物事故の発生率が低下
・ダイハツディーゼルの6月27日付役員異動
・全ト協の坂本克己会長らが4月25日に星野良三氏の叙勲を
 祝う会を開催
【6面】 ・川ア近海汽船が2019年度中期経営計画を策定
  
新造船建造など3年間で総額143億円を投資
・IMOのMEPC74、GHG排出削減への具体策で燃費性能の悪
 い船舶に対しエンジン出力制限などの日本提案を審議
・川ア近海汽船の2019年3月連結決算
  
売上高457億3400万円、経常利益20億4700万円
・兵機海運が2019年3月期連結決算で営業利益を下方修正
・辺野古・地盤改良工事、作業や土砂運搬船など30隻超が稼
 働へ
・旭タンカー、5月15日から7月15日まで「2019年度濃霧時
 期無事故キャンペーン」を実施
・国土交通省の5月1日付人事異動
・鉄道・運輸機構の5月1日付人事異動

 


  


 

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