「内航海運新聞」ニューストピックス

2019年(平成31年)4月1日付 第2580号
【1面】 ・交政審海事分科会が3月22日に第110回船員部会を開催
  
内航船員の労働実態把握へ本格調査
・国交省、暫定措置事業の収支実績と今後の資金管理計画を
 公表
  
借入金残高は118億円、最終年度は2022年度に1年前
  倒しに
・海事局の水嶋智海事局長が3月28日に記者懇談会
  
内航海運事業のあり方で新たな議論の場を設置
・1〜3月期の内航燃料油価格が決着
  
A重油は前期比9700円値下げの6万6900円
  C重油は同1万1200円値下げの5万2000円
・政府、シップリサイクル条約を締結
  
5月にIMO本部で国際セミナーを共催
・日鉄住金物流が4月1日付で「日鉄物流」に社名変更
  
7月には東京都中央区日本橋に移転予定
・内航春闘は3月29日の第4回交渉で妥結
  
ベアは標令給1100円で決着
【2面】 ・鉄道・運輸機構が3月27日に東京で平成31年度共有建造
 支援セミナーを開催
  
佐々木良理事長代理、内航海運のますますの発展に寄与
・内航総連が平成31年度建造等申請・被代替船申請要領を
 公表
  
建造等納付金単価や申請手続きに変更はなし
・船主協会の武藤光会長が3月27日に記者会見
  
SOx規制強化に係るコストは荷主も含め広く国民全体に理
  解を求める
・船主協会が新たに海事人材部を設置
  
船員問題への対応の強化を図る
・長距離フェリー協会がまとめた2月の輸送実績
  
トラック航送台数は前年同月比3.7%増の9万2315台
・北九州市が沖縄航路の第1船が初入港で歓迎訪船
  
マルエーフェリーと南西海運が北九州港/那覇新港/先島
  航路を開設
・鐵鋼連盟が2月の鉄鋼生産概況を公表
  
粗鋼生産は前年同月比6.6%減の774万3000トン
・北九州港の一部区域が構造改革特別区域計画に認定
  
特殊大型輸送用車両の通行が可能に
・国交省が内航船舶輸送統計12月分をとりまとめ
  
貨物船は前年同月比4.6%増の97億4671万5000トン
  キロ
  油送船は同1.3%減の58億5156万3000トンキロ
・三菱ケミカル物流の3月31日付役員異動
・港湾局、AIターミナルの実現に向けた具体的な目標と工程を
 策定
  
2023年度中に外来トレーラーのゲート前待機を解消を目
  指す
・外務省などが特定技能外国人材受入れ適正化でフィリピンと
 協力覚書を締結
・殉職船員顕彰会が5月15日に第49回戦没・殉職船員追悼
 式を挙行
【3面】 ・内航総連主催の内航海運・荷主団体講演会
  
鐵鋼スラグ協会と鉄リサイクル協会、日本自動車工業会が
  最近の動向と今後の課題で講演
・北海道内航海運組合が3月6日に組合員研修会を開催
  
全海運の藤井会長ほか組合員が60名参加
・政府、特定損害保険特別措置法の一部改正を閣議決定
  
イラン産原油タンカーの保険額の下限変更などで
【4〜5面】 《特別企画》 栗林商船
  
栗林宏吉社長に今後の経営戦略を聞く
【6面】 ・内航総連、平成29年度のフィーダーコンテナ輸送の調査結
 果を公表
  
12社、62隻、87万7564TEUを輸送
・旅客船協会が第110回船員部会で内航船員の働き方改革
 でサーチャージ対策や離島航路支援の拡充などを訴える
・船主協会が3月1日に福山市立常石小学校にゲストティーチ
 ャーを派遣
  
海事産業の重要性をPR
・マークス社のソレン・スコウCEOが安倍首相を表敬訪問
  
横浜港寄港の再開などを報告
・名港海運がベトナムのハノイに子会社を設立
・内航総連の外部委員会委員
・上野トランステックの4月1日付機構改革・役員異動
・上野興産、上野輸送、上野ロジケム、エヌ・シー・ユー物流、
 サンライズオイルサービス、平和汽船の4月1日付役員異動
・商船三井フェリーの6月26日付役員異動・新役員体制
【7面】 ・外国人材の受入れ拡大で「特定技能制度」が4月1日からス
 タート
  
造船・舶用工業分野では6業務で外国人を受け入れ
・JRCS、4月1日からXR技術を活用したオンライントレーニン
 グシステムの提供を開始
  
遠隔地での訓練の受講が可能に
・全国通運の杉野彰社長が3月26日に記者会見
  
輸送障害・繁忙期などへの対応で長距離フェリーとの連携
  拡大に意欲
・海技研などが4月21日に開催する一般公開イベントの内容
 を公表
  
波のダンスやお絵かきショー、強風体験など
・ボルカノが4月9〜11日にシンガポールの展示会「Sea Asia」
 などに参加
・国交省などが働き方改革関連法の施行を受けて下請事業者
 に対する短納期発注への配慮を求める
・JR貨物が4月1日付で人事制度を改正し、キャリアパス実現
 へ新たな職群や等級を設定
・船舶輸出組合が2月の輸出船契約実績を公表
  
一般鋼船契約は13隻、71万4000総トン
・全ト協の青年部会が広島開催のプロ野球公式戦に豪雨被災
 地の小中学生ら305名を招待
・新来島どっくの4月1日付新役員体制
【8面】 ・近海郵船が4月1日から敦賀/博多航路の運航を開始
  
RORO船「なのつ」で週3便体制で開始し、7月からは「とか
  ち」も配船しディリー体制に
・内航総連が「新時代の内航海運契約・内航8書式逐条解説」
 を制作・配布へ
  
4月9日名古屋地区を皮切りに全国8か所で海運取引の適
  正で説明会を開催
・鉄道・運輸機構の労働環境改善船の第2船(第十五雄豊丸)
 と第3船(第八鳳栄丸)が竣工
  
船員の労働負担を軽減し、働き方改革を推進
・紙パC重油価格、1〜3月期は前期比1万1200円値下げの
 4万9500円に
・内航不定期貨物船、トリップ運賃の高値続く
  
京浜/北海道航路の499総トン型で75〜80万円程度に
・渦潮電機が4月1日から「BEMAC」に社名を変更
  
ブランド価値の更なる向上を目指す
・関東運輸局が3月25日に「SOx規制強化に向けた取組状況
 等説明会」を開催
  
事業者の懸念解消へ最新情報を提供
・物流連が3月22日に第5回物流における高齢者の活躍推進
 方策検討小委員会を開催

 


  


 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業

 

三浦造船所 島田燈器工業


日鉄物流 佐々木造船 BEMAC


栗林商船の創立100周年記念特集