「内航海運新聞」ニューストピックス

平成30年(2018年)9月24日付 第2554号
【1面】 ・内航総連の環境安全委員会が9月14日に「LPGエンジンセ
 ミナー」を開催
  
田渕委員長、内航船への機関の開発に期待
・社説「オペ経営者意識調査の総括」(2)
  
内航船員不足問題で増えだした外国人船員の導入論
・海技教育機構が9月20日に第5回研究発表会を開催
  
野崎哲一理事長、教育現場で生まれた技術と知識を研究
  に
・内航総連の9月期建造等申請状況
  
貨物船13隻、油送船5隻の申請を確認
【2面】 ・内航小型船は船員の欠員で長期停船が出現
  
引き抜きの活発化で深刻さが増大
・船主協会が9月1日に有明埠頭でRORO船とロール紙倉庫見
 学会を実施
  
栗林商船が協力し小学校の教員11名が参加
・船主協会が8月21日に名古屋港で港内見学会を実施
  
港務艇「ぽーとおぶなごや」に海洋少年団員ら30名が参加
・海事局が日韓検査課長会議を東京で開催
  
シップリサイクル条約などで意見交換
・徳島県と弓削商船鋼船の共催で小松島港開港70年記念イ
 ベント「船を知ろう」を開催
  
小学生向けの出前授業と練習船「弓削丸」での乗船体験会
  などを実施
・内航船舶輸送統計6月分で貨物船は前年同月比0.4%増、
 油送船は同9.9%減
・海技教育機構が9月10日に練習船3隻で下船式と修了式を
 実施
・鉄道・運輸機構が9月13日付で共有船使用料の金利を改定
・関東運輸局が内航船インターンシップを実施
  
千葉県立館山総合高校と神奈川県立海洋科学高校の生
  徒12名が参加
・海員組合が9月11日に岸ユキ理事からの絵画寄贈の除幕
 式を開催
  
晴海のホテルマリーナズコート東京で
【3面】 ・内航総連が7月豪雨災害対策本部の緊急輸送対応と実績を
 公表
・「軍隊小唄に見る男と女」―女性活躍社会の到来―
・船舶輸出組合がドイツのSMMハンブルク2018展示会に参
 加し日本スタンドを形成
・内航総連の7、8月期船殻処理完了船で海外売船12隻を公
 表
・内航総連が臨時投入船28隻を認定
【4面】 《資料》 平成31年度海事局関係予算概算要求(2)
【5面】 ・造船用鋼材、大手造船所との価格交渉が大詰めに
  
216年度上期比で2万円の到達点に値上げを要請
・日舶工がドイツのSMMハンブルク2018展示会に出展し日
 本パビリオンを形成
・KDDIが国内初の船舶型基地局を運用
  
北海道地震支援で海上からエリア復旧を図る
・舶用機関整備協会の2018年度1級舶用機関整備士の資格
 検定で41名が合格
・トラック運送業界の景況感速報、7〜9月期の判断指数はマ
 イナス19.6と悪化基調
・日舶工の新スマートナビゲーションシステム研究会が2件の
 ISO規格化を決定
  
船舶情報の共有化システムで
・JR貨物が8月分の輸送動向を公表
  
コンテナ貨物輸送は西日本豪雨や台風の影響で前年同月
  比27.2%減の126万3000トンに
・JR貨物の真貝康一社長、鉄道基幹線の強靭化が重要
  
大規模災害の影響で1日当たり1億円の収入減に
【6面】 ・海保庁が荒天時の錨泊について強力な指導方針を決定
  
関西国際空港連絡橋へのタンカーの衝突事故を受けて要
  請
・「セメント荷主の物流部に聞く」 太平洋セメント事業本部管
 理部長 山本学氏
  
S&B方式で計画的に省エネ船の建造へ
・日港協の久保昌三会長が阪神港の早期復旧へ石井国交相
 に緊急要望
・鈴与海運の749総トン型コンテナ船「ゆうあ」が本田重工業
 で竣工
  
静脈物流と危険品貨物を対象に新サービスが本格化
・北海道発着のフェリー4社がボランティア参加者を対象に運
 賃割引などを実施
・国交省が10月分の主要建設資材需要予測を公表
  
形鋼や普通鋼鋼材、生コンクリートが増加
・商船三井が台風・地震被災地への支援で義援金1000万円
・川ア近海汽船がフェリー航路で復興支援割引
・日章海運の9月1日付役員異動
・上野興産がシェルケミカルズジャパンの全株式を10月1日
 付で取得
  
新会社の社名は「オクサリスケミカルズ」に
・石油業界は低硫黄C重油の価格を早期に提示を
  
フェリー業界の経営判断に不可欠



 

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