「内航海運新聞」ニューストピックス

平成30年(2018年)4月16日付 第2533号
【1面】 ・海事局、4月9日に第1回船舶料理士資格の効率的な取得
 に関する検討会を開催
  
近くヒアリングやアンケート調査なども実施へ
・海事局、海事産業における女性の活躍を応援する「輝け!フ
 ネージョ★」プロジェクトを開始
  
女性活躍推進の取組事例集を作成
・平成30年度の鋼材船用船料の改定交渉が決着
  
499総トン型と749総トン型は一律で30万円、199総トン
  型は50万円のアップか
・内航総連の小比加恒久会長が記者会見
  
暫定措置事業終了後の内航海運業界のあり方で5つの基
  本方針を説明
・内航総連の2月のオペ60社の輸送実績
  
貨物船は前年同月比1%増、油送船は同1%減
・海事振興連盟が4月6日に臨時総会を開催
  
東京五輪が開催される2020年は海の日を7月23日に移
  すことを了承
  
 2021年以降は7月20日に固定するための議員立法で
   今国会に提出へ

・鉄道・運輸機構が長崎(4月19日)と福岡(20日)で共有建造
 支援セミナーを開催
【2面】 ・SEA JAPAN2018のオープニングセレモニーで安倍晋三総
 理がメッセージ
  
海事産業の更なる飛躍に期待
・国内部門の春闘を振り返り海員組合の平岡英彦国内局長が
 コメント
  
後継者の確保・育成で労使が共通認識
・女性の活躍促進検討会が女性の視点からの検討結果をまと
 める
  
3つの課題などについて取り組むべき施策を提案
・鉄鋼連盟がまとめた2017年の鉄鋼国内輸送機関別発送実
 績
  
船舶輸送は前年比6.7%増の4063万2680トン
・九州運輸局が6月13日に海技者セミナー福岡を開催
  
4月27日まで参加企業33社を募集
・海事局が先進船舶導入等計画策定支援事業で3件を採択
  
IoT活用船やLNG燃料船など海事生産性革命の深化の一
  環で
・物流連が3月20日に第2回人材育成・広報委員会を開催
  
業界研究セミナーの継続実施を確認
・川崎近海汽船が八戸港(4月24日)と苫小牧港(25日)で新造
 フェリー「シルバーティアラ」の船内見学会を開催
・海技教育機構が賛助会員の入会申込みの受付を開始
【3面】 ・内航春闘が妥結、労使が確認書を交わす
・船主連絡協議会が油送船オペ7社への訪問結果を公表(上)
  
船員不足問題と労働環境改善問題でオペ側の一定の理解
  を得る
・海事振興連盟の一号会員が376名に
・内航総連の外部委員会委員
・商船三井近海の6月27日付新役員体制
・第一中央汽船の4月1日付人事異動
・新潟原動機の4月1日付人事異動、組織改正等
・海上技術安全研究所の4月1日付組織改正、人事異動
【4面】 ・海事局船員政策課の鈴木英実労働環境対策室長が第11次
 船員災害防止基本計画で講演
  
船災防の安全衛生管理実務担当者連絡協議会で
・秋山真之生誕百五十年祭「天気晴朗波高し」
  
「トランパー」著者の宮本しげる氏エッセイ
・海事局、4月1日付で海技・振興課が海技課に改称
・日本通運が九州北部エリアの自動車関連産業への対応を強
 化
【5面】 ・JRCSとマイクロソフトがMRやAIなどを活用した「JRCSデジタ
 ル・イノベーション・ラボ」を開始
  
船員の訓練やメンテナンス支援に活用、将来的な自動運
  航も見据えた取り組みを推進
・SEA JAPAN 2018、来場者多数で盛況裏に閉幕
  
海事関連企業・団体が一堂に集結
・福岡造船が臼杵造船所の株式を取得し買収
  
ケミカル船の建造でシナジー効果を高める
・JR貨物が4月3日にグループ社長会議を開催
  
田村修二社長、鉄道貨物基本運賃改定に最大限の注力
・ビール大手4社が関西、中国/九州間を鉄道輸送にモーダル
 シフト
  
非競争分野の共同輸送を加速
・全ト協の3月分の成約運賃指数は126と高水準に
  
消費増税の駆け込み需要時に並ぶ
・NKがドローンを船舶検査に使用する際のガイドラインを発行
  
適用範囲や注意点などを規定
・東京都がホテルシップ運営事業者の公募を開始
【6面】 ・栗林商船が5月26日に清水港発着の定期航路を開設
  
東京、清水、大阪、仙台、苫小牧港を新たな海上ネットワ
  ークを構築
・「有力オペレーターの経営戦略」
  
川崎近海汽船 赤沼宏社長、時代の要求に応えサービス
  を追及
・鉄道・運輸機構が平成29年度の共有貨物船船主決定状況
 を公表
  
貨物船は13隻、5万6371総トン、旅客船は7隻、737総
  トン
・長距離フェリー協会がまとめた2月の輸送実績
  
トラック航送台数は前年同月比3.2%減の8万8985台
・沖縄の辺野古埋立て工事、7月に新たな護岸工事に着手
・本田重工業で次世代型石灰石専用船「鉱翔丸」が竣工
  
7297総トン型で船主はアジアパシフィックマリン、日本マリ
  ンが運航
・海の日海事関係団体連絡会、平成30年「海の日」ポスターコ
 ンクール大賞を決定
  
福島県の福田美里さんが大賞を受賞
・センコー、4月1日付でセンコー汽船を設立
  
社長にセンコー常務理事海運部長の山田音弥氏が就任
・八重垣船舶の社長に安藤秀彦氏が就任



 

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