「内航海運新聞」ニューストピックス

平成29年(2017年)11月20日付 第2513号
【1面】 ・内航総連、平成29年9月末現在の暫定措置事業の認定状
 況を公表
  
19年半で船腹量は12.04%減少し3813隻、586万
  8674対象トンに
・海事局が12月22日に第4回海事イノベーション部会を開催
  
自動運航船の実用化に向けて検討に着手
・総合海洋政策本部が平成30年度海洋関連予算概算要求の
 対応状況をとりまとめ
  
前年度比841億円増の6363億円を計上
・船主協会が11月9日開催の自民党業界団体ヒアリングで税
 制改正要望の実現を求める
・海事局が11月17日に第3回燃料油環境規制対応方策検討
 会を開催
  
燃料油の不正防止対策やスクラバーの性能の検証などで
  意見交換
・経産省が9月の鉱工業生産等指数を公表
  
生産は1.1%減、出荷は2.6%減、在庫は横ばい
・内航総連の11月期建造等申請状況(16日現在)
  
貨物船13隻、油送船3隻に
【2面】 ・第69回港湾分科会で中長期政策の中間とりまとめ案で審議
・関東運輸局が11月13日に第5回若年船員就職促進懇話会
 を開催
  
管内の船員教育機関と内航海運関係団体が意見交換
・宮崎県ポートセールス協議会が11月15日に宮崎県港湾セ
 ミナーを開催
  
重要港湾3港(細島港、宮崎港、油津港)の利用促進をPR
・琉球海運の新造第2船「にらいかないU」が11月14日から
 沖縄/大阪/東京航路に就航
  
「にらいかない」の代替船として佐伯重工業で建造
・近畿船対協が10月25日に豊中市立第七中学校で出前講
 座
  
上窪会長が2年生103名に講義
・口之津海技学校が「選挙に関する講演会」を開催
  
全校生徒94名を対象に
・博多地区船対協が10月20日に壱岐商業高校と石田中学校
 で出前講座
・商船三井フェリーの新造船「さんふらわあ さっぽろ」が来年
 1月末まで運休に
  
推進系統に新たな不具合を確認
・川崎近海汽船が女子スキージャンプ選手の育成をサポート
  
フリーペーパー「美翔女」のスポンサーに
【3面】 ・海事局が11月1日開催の女性船員の活躍促進検討で女性
 船員の雇用意識調査結果を説明
  
事業者と女子学生の意識に乖離も
・オーシャントランスの辰巳順常務が横浜国立大学で内航フェ
 リーの重要性などを説明
  
11月2日開催の物流連寄附講座で講師を務める
・東海汽船の新造船のカラーリングデザインは野老朝雄氏に
  
2020年7月就航予定の「さるびあ丸」の代替船
【4面】 《特別企画》 内航の行政回顧と今後の展望(創刊25周年記
 念の復刻版) 
  
歴代内航課長の隅健三氏、鈴木登氏、阿部雅昭氏が大い
  に語る(2)
・NKが船舶の保守管理でチェックリストの最新版を発行
・内航総連が一般臨投31隻を認定
【5面】 ・四国運輸局が2016年度の管内造船事情をまとめる
・NKコンサルティングサービスが11月2日にセミナーを開催
  
内航船の最適運航支援システムなどを紹介
・港湾分科会で浜田港の港湾計画改訂などを了承
  
船舶の大型化やクルーズ船の寄港への対応で
・港湾局が第18回北東アジア港湾局長会議を開催
  
日中韓3国の港湾発展に向けて意見交換
・国交省がまとめた9月分の造船統計速報
  
竣工は25隻、93万9000総トン
・物流連が10月26日にテレワークモデルプラン策定小委員
 会を開催
  
会員各社に実施したアンケート結果を中間報告
・鉄鋼連盟がまとめた9月分の普通鋼鋼材需給速報
  
国内出荷は前年同月比5.1%増の394万6000トン
・東京計器の4〜9月期連結決算
  
売上高193億7900万円、経常利益1億6100万円
・墨田川造船がスリランカ向けの30m型巡視艇を進水
・内航総連の外部委員会委員
・NKがロイズ・リスト・アジア・パシフィック・アワード2017で安
 全・環境賞を受賞
  
シップリサイクルへの取り組みを高く評価
【6面】 ・内航総連が2017年度上期の元請オペレーター60社の輸
 送実績を公表
  
前年同期比で貨物船は6%増の1億959万7000トン、油
  送船は横ばいの5993万9000キロリットル/トン
・全日本海員組合の沖縄での第78回定期全国大会が閉幕
  
カボタージュ規制の堅持など決議3本を採択
・JFE物流の9400総トン型N船「JFEヴィーナス」が10月25日
 にジャパンマリンユナイテッドで進水
  
船主は東洋海運で来年1月末の竣工予定
・神鋼物流が初のRORO船2隻を加古川製鉄所と神戸製鉄所
 間のビレット輸送に投入へ
  
船主は商船三井内航と新日本近海汽船、新来島どっくで
  建造
・兵機海運の2017年4〜9月期連結決算
  
売上高65億8900万円、経常利益1億8200万円
・名港海運の017年4〜9月期連結決算
  
売上高311億4300万円、経常利益23億9500万円
・玉井商船の017年4〜9月期連結決算
  
売上高23億6200万円、経常損失7200万円
・船員派遣事業で新たに4件を許可
・12月4日の大阪府営港湾・大阪港共同セミナーでONEの木
 戸貴文社長がプレゼン
・全海運が10月27日に京都で平成29年度事務局研修会を
 開催






 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業

 


山中造船 大晃機械工業 日本技術サービス



佐々木造船 松井鉄工所