「内航海運新聞」ニューストピックス

平成29年(2017年)6月26日付 第2493号
【1面】 ・内航総連、6月23日に第52回通常総会を開催
  
小比加恒久会長以下、副会長の栗林宏吉氏、後藤田直哉
  氏、瀬野和博氏、藤井肇氏、筒井健司氏を再選
・海洋共育センターが6月19日に第5回通常総会を開催
  
会員数は276社、「未来の内航海運を今考えるシンポジウ
  ム」の開催に期待
・海洋共育センターが総会終了後に第4回連絡協議会を開催
  
民間完結型6級の船員定着率が80%越えに
・船整協が6月22日に第52回定時総会を開催
  
会長に栗林宏吉氏を選出、新たに立田雅弘氏、阿部昭衛
  氏、佐藤有造氏を選出
・太平洋フェリーの社長に志甫裕専務が就任
【2面】 ・船主協会が6月16日に第70回通常総会を開催
  
会長に商船三井会長の武藤光一氏を選任
・武藤光一会長が就任会見
  
海洋教育の推進へ海事産業の総力を結集
・内航タンカー組合の筒井健司会長が就任会見
  
重点課題は安全輸送と2つの高齢化への対応
・新日鉄住金向けの2万DW型石灰石専用船3隻を順次リプレ
 ースへ
  
来年1月、5月、12月に新来島どっくで竣工
・鈴与海運が内航コンテナの需要増で船隊拡充へ
  
来年に749総トン型3隻を追加投入
・海保庁の中島敏長官、来年4月に海上保安学校に管制課程
 を新設
・日本海難防止協会が6月20日に定時総会を開催
  
理事長に牛島清氏を選出
・国交省、モーダルシフト等推進事業の一次募集を開始
・海技者セミナー東京の参加者数は379名、面接回数は過去
 最高の951回に
・太平沿海汽船の6月15日付新役員体制
・国華産業の6月16日付新役員体制
・太平洋フェリーの6月20日付役員異動
・日本船主協会の6月16日付人事異動
【3面】 《特別寄稿》 内航海運業界の共同化の必要性と可能性(下)
  
岡山大学大学院教授 津守貴之氏
   
内航の自己再生産機能維持は困難に
【4面】 ・神戸運輸監理部の川路勉海事振興部長にインタビュー
  
管内の船員確保・育成などにかかる対応状況を聞く
・赤阪鉄工所が6月22日に最新鋭の電子制御エンジン
 「7UEC35LSE-Eco-B2」初号機の完成式典を開催
  
NSユナイテッド内航海運向けの石灰石専用船に搭載
・船主協会が第70回総会で2017年度基本方針を決議
・三浦造船所の常務に三浦勇人と三浦康伸氏が就任
【5面】 ・日舶工が6月16日に第5回定時総会を開催
  
会長に大洋電機社長の山田信三氏を選任
   
新たに副会長の木下茂樹氏、脇憲一氏、藤原克彦氏が
   就任

・中小造工の東徹会長、受注回復が重要課題と問題提起
・羽尾一郎海事局長が中小造工の総会後の懇親会で挨拶
  
生産性革命で業界発展を後押し
・船舶品質管理協会が6月15日に第5回定時総会を開催
  
木下和彦会長、生産性革命と連携し環境を改善
・船舶電装協会が6月19日に第6回定時総会を開催
  
会長に山陽船舶電機社長の柏原健二氏を選任
・船舶輸出組合がまとめた5月分の輸出船契約実績
  
鋼船契約は9隻、32万6000総トン
・日舶工が6月9日に芝浦工業大学で舶用工業講義を開講
  
第1回目はヤンマーの井口克之氏が講義
・NKがIoSオープンプラットフォームでフォーラムを開催
  
7月4日に東京・平河町の砂防会館で
・国交省の7月分の主要建設資材需要予測
  
すべての品目で増加と予測
・三菱重工業がアライアンス形成で大島造船所と基本合意
【6面】 ・大型船組合が6月19日に第76回通常総会を開催
  
栗林宏吉会長を再選、新たに副会長として近海郵船社長
  の田島哲明氏を選出
   
栗林会長、生存戦略を真剣に考えるときに
・内航輸送組合が6月20日に第53回通常総会を開催
  
後藤田直哉会長を再選、新たに副会長として神鋼物流社
  長の岩佐道秀氏を選出
   
後藤田会長、安定輸送を命題に将来を拓く
・内航タンカー組合が6月20日に第53回通常総会を開催
  
筒井健司会長を再選、副会長7氏も全員再選
   
筒井会長、安全確保を前提に具体的な議論を
・全海運が6月21日に第59回通常総会を開催
  
藤井肇会長を再選、新たに副会長として岡田海運社長の
  岡田俊夫氏を選出
   
藤井会長、暫定措置事業後を見据えた活動などを議論
   へ

・大型船組合の正副会長が就任会見
  
栗林会長、船員の確保・育成が重点課題




 

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