内航新聞社ニューストピックス

【1面】	・内航総連、１１月２０日に第２回「内航海運・荷主団体講演会　を開催　　日本自動車工業会と日本建設業連合会が現状と課題で講　　演・海事局、鉄鋼連盟とセメント協会との意見交換会を実施　　年度末を目途に内航海運事業者を始め、その他の荷主や　　中小造工、金融機関、シンクタンクなど幅広く意見交換・内航総連首脳が石井国交大臣を表敬訪問　　内航海運の現状についても説明・内航総連、１１月健蔵等申請を締め切る　　貨物船１７隻、油送船３隻が申請し、実納付金額は１３億　　８４３１万円に
【2面】	・海事振興連盟の通常総会で日本船主協会の工藤会長と全　日本海員組合の立川中央執行役員が要望・IMOが日本財団の笹川陽平会長に国際海事賞を授与　　海事分野での長年の功績を評価・北九州市港湾航空局が１１月１９日に第１８回東京地区情報　連絡会を開催　　長距離フェリーの新造船ラッシュなどを報告・名門大洋フェリーの「フェリーきたきゅうしゅうⅡ」が大阪南/ 　新門司航路に就航・フェリーさんふらわあが神戸/大分航路に「ツーリストベッド」を　設置　　来年１月から「さんふらわあ　ごーるど」で販売開始・マツダロジスティクスが運航する６３０台積み自動車運搬船　「第三東洋丸」が進水　　内海造船で来年２月の竣工予定・海保庁が伊良湖水道航路南東方にAIS信号所を設置・鉄鋼連盟がまとめた１０月の鉄鋼生産概況　　粗鋼生産は前年同月比３．８％減の９００万３０００トン・今年度の生コン需要想定は前年度比７．８％減の８６６９万　６０００立方メートルに下方修正・津軽海峡フェリーが内海造船にフェリー２隻を発注　　「ブルードルフィン」と「びなす」の代替で来年９月と２０１７年　　２月の就航予定・佐世保海洋少年団が11月１４日に結成６３周年記念式典を　開催・日徳汽船が日浦商船を合併・中国運輸局と中国船員策協議会が浜田水産高校で船員就　職セミナーを開催　　中海連青年部の古中洋平氏と岡本将治氏らが講演
【3面】	・内航海運研究会のフォーラムで同志社大学の石田信博教授　が「内航海運の抱える諸問題」で講演・物流記者会、第１回物流人間大賞に川合正矩氏　　モーダルシフト推進などを評価・富山県などが１１月１７日に伏木富山港利用促進セミナーを　開催　　内航RORO船輸送実験利用補助金などを紹介・海技教育機構が船員教育分野の教員を募集・国交省が１１月３０日に物流合同会議を開催・三菱化学物流の２０１６年１月１日付人事異動
【4面】	・海事振興連盟の３１項目にわたる２０１５年度決議・内航総連が第１６１回環境安全委員会報告を公表(中) 　　Ⅰ　IMO関係専門委員会関係報告・海事振興連盟が新役員を公表・船主協会の工藤会長が自民党の業界ヒアリングで国際船舶　の登録免許税の延長などを要望・上組がミャンマーの洪水被害で支援物資の輸送に協力・「海と船と港の物語」(454) 　　極東の国、極西の国①
【5面】	・海事振興連盟の総会で中小造工の石渡博・元会長が人材確　保対策への支援などを要望・航海訓練所が内航総連と連携し「大成丸」で実施した内航海　運アドバイザー事業　　船員の確保･育成に一定の成果を収める・第１２１回OECD造船部会で健全な造船市場の構築に向けた　議論を加速・国交省がまとめた９月分の造船統計速報　　竣工は３２隻、９９万３０００総トン・日舶工が１１月２４日に第１回オフショア事業戦略検討委員　会を開催　　日本独自のOSV(オフショア支援船)設計で調査へ・日舶工が上海で１２月に開催されるマリンテックチャイナ展示　会に参画　　NKと日本パビリオンを形成・NKが１１月１９日に２０１５年度第４回技術委員会を開催　　コンテナ船の構造強度要件を承認・NKがイギリスの海事メディアが主催する式典でITソリューショ　ン賞を２年連続で受賞・日舶工が長崎総合科学大学の企業セミナーに参加　　会員企業４社が講演・三浦造船所が日立ニコトランスミッションから記念盾　　２００台の増速機購入を記念して
【6面】	・内航タンカー組合が１１月１８日に「漁業施設への乗揚げ事　故傾向と防止策」でセミナー開催　　三井住友海上火災保険の長瀬泰彦氏が講演・内航輸送組合の正副会長が１１月１９日に会見　　鉄鋼、セメント、自動車などの荷動きが依然として低調　　　後藤田直哉会長、２つの高齢化や組合のあり方が課題・坂下海事局長、若年船員の確保でハローワークは重要な拠　点　　COP２１への対応方針も示す・ケミカル船の一部大手オペが１０月から船員一人当たり５万　円の用船料をアップ　　若手船員の確保･育成で・島原鉄道が渡辺造船所で建造した「フェリーあまくさⅡ」が就　航・御前崎海運が今年から自社の新人船員を対象にガットクレ　ーン士の養成を開始・日本舶用機関整備協会の行事予定