「内航海運新聞」ニューストピックス

平成27年(2015年)7月27日付 第2399号
【1面】 ・内航総連、7月21日に平成28年度以降の暫定措置事業規程
 実施細則改正等の実務的取扱いで説明会開催
  
東京会場に関係者約200名が参加
・海事局が7月17日に基本政策部会とりまとめ~海洋立国日
 本の前進に向けた今後の海事行政の目指す方向2015~
 を公表
  
暫定措置事業終了後を見据えた視点の必要性も提起
・尾道海技学院が7月15日に第1回内燃機関6級海技士(機
 関)短期養成科の開講式を実施
・内航総連の小比加恒久会長がエコシップ・モーダルシフト表
 彰式後の懇親会で挨拶
  
環境にやさしい内航海運「もっとアピールを」
・国交省の瀧口敬二総合政策局長が菅今日部会合同会議で
 挨拶
・内航総連、地球温暖化対策税の第8回還付状況を公表
  
通知数量は40万7308キロリットル、198社約1億5948
  万円を還付へ
【2面】 ・IMO世界海の日パラレルイベントで「横浜宣言」を採択
  
海事教育・訓練の高度化などを提起
・海運は暮らしや産業の重要なインフラ
  
日本船主協会の工藤泰三会長の「海の日」挨拶
・長距離フェリー協会が7月23日に第3回定時総会を開催
  
入谷泰正会長、ドライバー不足にフェリーで貢献
・八戸市などが7月22日に八戸セミナー2015~企業の未来
 力を育む、産業拠点都市を目指して~を開催
  
2015年のコンテナ取扱量は5万TEU超を見込む
・九州運輸局が管内発着の長距離フェリー2014年度の輸送
 実績を公表
  
トラック輸送量は前年度比2.4%減の66万8738台
・SECOJが9月7日~11日までタンカー研修「第4回海上防災
 訓練」の受講生を募集
・近畿運輸局、7月29日に神戸大学の深江丸で体験航海を実
 施
  
工業高校の生徒や教諭を対象に
・フェリーさんふらわあが大阪/志布志航路でWi-Fiサービスを
 開始
・鉄鋼連盟がまとめた6月の鉄鋼生産概況
  
4~6月期の粗鋼生産は前年同期比6.4%減の2598万
  1000トン
・商船三井グループが新日本海フェリーと共同で「マイカーで航
 く日本一周の旅」プランを販売
・三菱ケミカルHDが化学系3社の統合検討を表明
・日本建設業連合会が夏休みに「けんせつ小町活躍現場見学
 会」を開催
  
女子小中学生と保護者を対象に
・日本海事広報協会、全国中学生海の絵画コンクールの入選
 作品を発表
  
金賞に有田美聖さんが選ばれる
・鉄道・運輸機構が7月10日付で共有船金利を改定
・内航総連の外部委員会委員
・札幌生コンクリート協同組合が来年1月以降から値上げへ
【3面】 ・総合海洋政策本部ら、7月20日に第20回「海の日」特別行
 事総合開会式を挙行
  
安倍晋三総理大臣、海に守られた国から「海を守る国」へ
  笹川陽平日本財団会長、今こそ海の声なき声に耳を傾け
  よ
  山谷えり子海洋政策担当大臣、プロジェクト開会をここに宣
  言
 IMO世界海の日パラレルイベントも開催
  
太田昭宏国交大臣、海事産業の成長支えるのは海事人材
・中部地方船員対策協議会が7月16日に清水海技短大で「生
 徒との懇談会」を開催
・NKがユーザーミーティングを開催
【4面】 ・内航総連がまとめた平成26年度の建造等認定状況
  
建造認定は前年度比17隻減の98隻
   
免除船は126隻、竣工船は109隻
・内航総連の第160回環境安全委員会報告(上)
・富山県が伏木戸山港での荷主の輸送実験に補助金を交付
  
内航RO船航路の定期便化を目指す
・中部運輸局と中部地方船員対策協議会の平成27年度内航
 船インターンシップ実施計画
  
6船社、4高校33名が参加予定
・日通が上海発東京向けの海上輸送で高速輸送サービス
  
リードタイムを最大3日短縮
・内航総連の6月期船殻処理完了船
  
海外売船9隻を公表
・内航総連、一般臨投28隻を認定
・海事局の7月10日付人事異動
・JR貨物の6月のコンテナ輸送は増加基調
・「海と船と港の物語」(439)
  
鯨を追った人たち⑥
【5面】 ・NKが7月17日に都内で実施した騒音対策ワークショップに
 約200名が来場
  
中小造工などが講演で取り組みを紹介
・今治造船の檜垣幸人社長が7月17日に記者会見
  
昨年度にメガコンテナなど53隻を受注して2018年末まで
  仕事量を確保
・中小造工と日舶工などが全国一斉に造船所、舶用事業所見
 学会を開催
  
7月30日から8月8日を中心に
・内閣府がまとめた5月の機械受注統計
  
造船業は前月比54.6%減に
・鉄鋼連盟がまとめた5月の用途別受注統計
  
船舶用は前年同月比2.2%減の31万7000トン
・三浦工業がバラスト水処理装置で独立認定試験機関と契約
  
USCG型式承認の取得に向けて
・船舶輸出組合がまとめた6月の輸出船契約実績
  
鋼船契約は98隻、467万1000総トン
・国交省がまとめた5月造船統計速報
  
竣工は27隻、92万8000総トン
・NKが共通構造規則に対応したHCSRの最新版を公表
・全ト協がGマーク制度の8420事業所の申請を受理
・JR貨物が31フィートウィングコンテナ40個を増備
・全国港湾が安保関連法案の廃棄を求める決議を採択
・石田造船で8月1日に「いんのしまサマーフェスティバルin石
 田造船 日本初!ドック音楽祭~海・船・子ども達に夢を~」
 が開催
【6面】 ・川崎近海汽船、2016年秋に清水/大分航路を開設へ
  
RO船を投入しモーダルシフトを促進
・「石油荷主の物流部に聞く」
  
安全かつ効率的な輸送体制を構築
   
JX日鉱日石エネルギー物流管理部長 宮本英治氏
・内航総連、7月期建造等申請を締め切る
  
貨物船12隻、油送船3隻が申請
・JFE物流の2015年3月期単独決算
  
売上高1555億9200万円、経常利益98億9500万円
・上野トランステックの2015年3月期単独決算
  
売上高283億1900万円、経常利益16億4600万円
・昭和日タンの2015年3月期単独決算
  
売上高290億7200万円、経常利益1億2700万円
・鉄鋼連盟がまとめた1~3月期の輸送機関別発送実績
  
船舶は前年同期比5.5%減の992万3891トン
・海事局の基本政策部会のとりまとめで船舶ビッグデータ活用
 の必要性を提起
・物流連が第2回モーダルシフト最優良事業者賞の募集を開
 始
・日本舶用機関整備協会の行事予定
・川崎近海汽船が7月17日に専門紙記者と懇親会開催
  
石井繁礼社長、新規RO船航路の開設で意気込み語る



 

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