「内航海運新聞」ニューストピックス

平成26年(2014年)12月1日付 第2367号
【1面】 ・内航タンカー組合が11月26日に創立50周年記念祝賀会を
 開催
  
筒井健司会長、激動の半世紀を超え感激
・国交省の計画部会合同会議で交通政策基本計画の数値目
 標も了承
  
海事関連事項も多数盛られる
・森重海事局長、船舶特別償却制度は引き続き重要性を主張
  
近く、「外航日本人船員の量的観点からの確保・育成に関
  する検討会」を設置へ
・内航総連が地球温暖化対策税の第5回分還付状況を公表
  
通知数量は43万8649キロリットルで190社に約6184
  万円を還付
【2面】 ・阪九フェリーの1万6000総トン型旅客フェリー「ひびき」が
 11月25日に三菱重工業・下関造船所で進水
  
4月に竣工で、1月に竣工の「いずみ」とともに泉大津/新門
  司航路に就航へ
・内閣府が11月25日に新日本海フェリーの「はくおう」で実証
 訓練
  
民間船舶の活用で災害医療における海のからのアプロー
  チ
・沖縄航路は次年度以降も貨物量は増加基調か
  
外国人観光客への免税対象の拡大も寄与
・鉄鋼連盟がまとめた10月の鉄鋼生産概況
  
粗鋼生産は前年同月比1.7%減の936万2000トン
・鉄道・運輸機構と鹿児島市の共有船「第二桜島丸」が11月
 26日に前畑造船で進水
  
来年2月竣工予定の1250総トン型SES旅客フェリー
・井本商運が神戸港ポートアイランドの寄港バースをPI-Mバー
 スに移転
  
外航船への積替え輸送を効率化
・鉄道・運輸機構が全国4か所で開催されたSES技術セミナー
 の開催結果をとりまとめ
・内航総連の11月期解撤等交付金申請はゼロ隻
・旭タンカーが子会社の旭マリンとの合併を公告
・鉄道・運輸機構が499総トン型ガット付貨物船「第二十五豊
 玉丸」の売却で19日に入札
・第一中央汽船が外航バラ積み船を売却
・山縣記念財団が「海事交通研究」第63集を発行
【3面】 ・海事局の斎藤英明環境渉外室長が「バラスト水管理条約で」
 で講演
  
処理設備の搭載・運用がポイント
・近畿内航船員対策協議会が11月20日に大阪市立淀川中
 学校で出前講座
  
永石会長代理が生徒33名に「海運と船員」で講演
・渡河船3隻と旅客ターミナルなどをミャンマーへODS支援
 
 11月15日にヤンゴン市で引渡し・就航式典を開催
【4面】 ・鉄鋼連盟がまとめた海外鉄鋼市場の動向
  
中国の9月の鋼材輸出は過去最高の852万トン
・鉄鋼連盟の四半期報トピックス、普通鋼受注と鋼板類需給動
 向(中)
  
消費税増税後は勢いが薄れる
・物流連が1月17日に学生らを対象に第1回物流業界研究セ
 ミナーを開催
  
上野トランステック、日鉄住金物流らが参加
・内航総連、11月20日の理事会で一般臨投30隻を認定
・中国の10月の粗鋼生産量は前年同月比0.3%減の6751
 万6000トン
・「海と船と港の物語」(409)
  
港湾遺産の風景A
【5面】 ・造船業の人材確保で参議院で質疑応答
  
下村博文文部科学大臣、地域産業と連携して育成、確保
・三菱重工業・下関造船所の北村徹所長が阪九フェリーの「ひ
 びき」の進水祝賀会で挨拶
  
必ず関係者の期待に応えると確信
・日本油化工業が潤滑性向上と防カビ性能を併せ持つ低硫黄
 軽油用の燃料添加剤「Yunic750LS-F」を開発
・日舶工が11月20日と21日に社会人教育講座「舶用実践英
 語」を開催
  
会員企業26社、26名が受講
・日舶工が11月19日に社会人教育講座「海運・造船概論」を
 東京で開催
  
12月19日には大阪でも開催
・墨田川造船が11月14日にジブチ沿岸警備隊と20m型巡視
 艇2隻の建造契約を締結
  
納期は平成28年2月末の予定
・NKの上田会長が議長を務めるアジア船級協会連合の第22
 回執行委員会を神戸で開催
  
3つの作業グループでの新体制にへ移行
・全ト協がまとめたトラック運送業界の景況感
  
10〜12月期の景況感は悪化
・海技研が11月17日に福岡市で開催した第14回講演会に
 約300名が参加
・内航総連が10月期船殻処理完了船で海外売船7隻を公表
・民社党が「海の日」の固定化法案を推進
・日本舶用機関整備協会の行事予定
・商船三井フェリーが春休み学生割引
【6面】 ・内航総連の基本政策推進小委員会か゜まとめた平成25年度
 までの10年間の「循環資源の海上輸送実績」
  
25年度は前年度比3.8%増の1349万2000トンとない
  航送輸送量の3.2%を占める
・ケミカル船社「迫り来る存続の危機」(中の2)
  
船員不足問題の影響で安定輸送にも支障
・内航総連がまとめた主要オペレーター60社の2014年度上
 半期の輸送実績
  
前年同期比で貨物船は2%増、油送船は1%減
・近海郵船が平成26年度荷役安全会議を開催
・内航総連、11月期建造等申請を締め切る
  
貨物船12隻、油送船1隻が申請し納付金額は8億496万
  円に



 

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