「内航海運新聞」ニューストピックス

平成26年(2014年)11月24日付 第2366号
【1面】 ・内航総連、11月17日に「内航海運・荷主団体講演会」を開
 催
  
石油連盟、セメント協会、鉄鋼連盟が講演
・消費税の増税延期で衆議院解散
  
内航海運業界は経済成長戦略の完遂に期待大
・内航総連の上野孝会長が理事会後に記者会見(11月20日)
  
解撤等交付金の預託金は一部先行して返還を決定
・自民党、「海の日」の固定化する祝日改正案の提出を断念
  
観光振興の観点から3連休維持で慎重論に配慮
・海事振興連盟、11月29日に開催予定の名古屋タウンミーテ
 ィングを延期に
  
衆議院の解散・総選挙で
・内航総連の11月期建造等申請状況
  
19日現在で貨物船12隻、油送船1隻が申請
   
今年度の4回の申請で80隻に
【2面】 ・国交省が11月17日に交通体系分科会計画部会合同会議
 を開催
  
交通政策基本計画(案)の最終とりまとめを了承
   
年内に閣議決定の見通しに
・新日本海フェリーの川口豊営業課長が小樽港セミナーで「新
 日本海フェリーの事業紹介〜日本海におけるフェリー航路の
 歴史と今〜」で講演
  
社会的ニーズを踏まえた輸送確立などを目指す
・交政審港湾分科会で京浜港等7港の港湾計画の改訂などを
 了承
  
国際コンテナ戦略港湾政策の推進などで
・海保庁の佐藤雄二長官が11月19日に記者会見
  
中国サンゴ漁船は法に則り厳正に対処
・近畿運輸局などが11月15日に和歌山市内の小学生らを対
 象に「青少年の海の教室〜親子で乗船体験〜」を開催
  
和歌山/徳島航路に就航している南海フェリーの「フェリー
  かつらぎ」で
・九州運輸局がまとめた管内発着の長距離フェリーの2015
 年度上半期の輸送実績
  
トラック輸送量は前年同期比0.7%減の33万989台
・岩手県内の水産海洋系高校3校が共同使用する実習船「海
 翔」が11月4日にヤマニシで進水
・物流連が2014年度版「数字でみる物流」を発行
・佐伯海洋少年団が11月2日に大分県佐伯市港でお披露目
 式を開催
【3面】 ・全国通運連盟がシンポジウムを開催
  
荷主からの高い評価、海上転移で「すばらしい輸送品質に
  満足」
   
モーダルシフト推進へ業界PRを、労働力不足問題で議論
   を展開

・国交省がマニラで「日・ASEAN港湾保安専門家委員会」を開
 催
  
港湾保安で机上模擬監査なども実施
・国交省、12月2日に東京・芝公園のメルパルク東京ホール
 で「運輸事業の安全に関するシンポジウム」を開催
  
〜ヒューマンエラーの発生とヒヤリハット情報の有効活用〜
・東中濃砕石販売協同組合が岐阜県内外の生コン用砕石と砕
 砂の需要増でプロジェクトチームを発足
  
各社の販売価格を適正化し安定供給を目指す
【4面】 ・有事の際の海上輸送と民間船協力について
  
―「その時、船員どうする」再び―(下)
・鉄鋼連盟の四半期報トピックス、普通鋼受注と鋼板類需給動
 向(上)
  
内需好調も輸入鋼が増加基調
・東京海洋大学が海洋人材の育成で2017年度に「海洋環境
 エネルギー学部」を創設
・みなとの博物館ネットワーク・フォーラムが11月13日に創立
 10周年記念シンポジウムを開催
・「海と船と港の物語」(408)
  
港湾遺産の風景@
【5面】 ・西日本小型船舶工業会が11月14日に高松市で2014年度
 第2回内航船建造ならびに修繕に関する懇談会を開催
  
国交省の大坪新一郎課長が人材不足対策などで講演
   
外国人造船就労者受入制度で説明会を福岡など4会場
   で開催

・山本鋼業の山本宗雄社長が内航船建造等懇談会で講演
  
2015年度以降の造船用厚板需要は建設需要増と為替で
  大きく変動、納期面で注意が必要と指摘
・日本財団が造船関係の2014年度第2回運転資金貸付額を
 109億1650万円に決定
  
貸付予定日は12月9日
・日舶工が人材養成事業の一環で東海大学や長崎総合科学
 大学、東京海洋大学で企業セミナーなどを開催
・船舶輸出組合がまとめた10月の輸出船契約実績
  
鋼船契約は17隻、122万150総トン
・NKがロッテルダムで開催された「IBJ Awards 2014」でITソリ
 ューション賞を受賞
  
最適運航支援システムによる燃費とGHG削減などで
・JR貨物がまとめた10月分の輸送動向
  
台風の影響などで前年同月比10.6%減の174万トン
・NKが11月14日に永年勤続表彰式を開催
・日本郵船歴史博物館が「収蔵品展U〜船員の記憶 船の記
 録〜」を開始
・日本舶用機関整備協会の行事予定
・全ト協らが11月13日に「地域社会と国民生活を守るため平
 成26年度トラック業界の要望を実現する会」開催
  
自民党と公明党のトラック議連議員230名強が参加
【6面】 ・内航総連が造船所46社を対象に実施した内航船舶受注量
 調査結果は30社から回答
  
平成27年度の起工量は83隻、17万4321積載トン
  平成26年度の起工量は108隻、23万1215積載トン
・ケミカル船社「迫り来る存続の危機」(下)
  
超老朽化船で安全・安定輸送に支障も
・内航総連の9月オペレーター60社の輸送実績
  
貨物船は前年同月比6%増の1928万4000トン
  油送船は同2%減の978万1000キロリットル
・交政審港湾分科会が港湾の開発、利用及び保全並びに開
 発保全航路の開発に関する基本指針の答申案を了承
・鉄道・運輸機構、海上労働条約に対応した船型調査の設計
 図書等をホームページ上などで提供
・SECOJがECDISシミュレーター訓練の受講生を募集
・上野トランステックが11月5日に海技研で安全研修会「USA」
 を開催
  
船主ら40社、46名が参加
・内航総連、11月20日の理事会で9月期建造等申請を審査  
13隻、4万6311対象トンを認定
   
差引納付金額は約16億2000万円



 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業

 



山中造船 松井鉄工所 アイピースタージャパン