「内航海運新聞」ニューストピックス

平成26年(2014年)10月13日付 第2360号
【1面】 ・全国内航輸送海運組合が10月7日に創立50周年記念祝賀
 会を開催
  
三木孝幸会長、50年は業界発展の転換期
・内航総連が10月9日に国交省の西村明宏副大臣に平成27
 年度税制改正で要望
  
上野孝会長、船舶特別償却制度は必要不可欠と強調
・内航総連の上野孝会長が10月8日の政策委員会後に会見
  
平成28年度以降の暫定措置事業細則案は国交省と調整
  へ
・内航総連、8月の主要内航元請オペレーター60社の輸送実
 績を公表
  
貨物船は前年同月比4%減の1713万2000トン
  油送船は同7%減の1039万7000キロリットル
・日本船舶管理者協会が10月30日に広島市で第2回JSMS
 研修会を開催
  
第1部 船員派遣事業の概要と監査結果及び不適切事項
  に関する注意点
  第2部 陸上における労働者派遣法の現状と船員派遣事
  業の今後の可能性
【2面】 ・鉄道・運輸機構が10月7日に平成26年度内航船舶(SES)技
 術セミナーを開催
  
SESは現時点で24隻が竣工
・国交省海事局海洋・環境政策課の大谷雅美課長がSESセミ
 ナーで挨拶
  
船舶などの2つの補助事業の更なる活用を
・鉄道・運輸機構の高度船舶技術の搭載船は40隻が竣工
・第67回海洋環境保護委員会は10月13日〜17日までIMO
 本部で開催
  
GHG(温室効果ガス)などが議題に
・マルエーフェリー、東京/志布志/那覇航路に2年連続で新造
 RORO船を投入へ
  
ヤマニシで来年11月下旬に竣工予定
・東海汽船、高速ジェット船「セブンアイランド大漁」を来年1月
 に投入
・海技者セミナー仙台で2名の保留者が出る
・日本長距離フェリー協会がまとめた8月の輸送実績
  
トラック航送台数は前年同月比7.4%減の9万5562台
・鉄鋼連盟がまとめた8月の普通鋼鋼材需給速報
  
国内出荷は前年同月比2.6%減の366万7000トン
・日本船主協会、東京都荒川区立第三中学校の校内ハローワ
 ークに講師を派遣
  
商船三井の大森彰船長が船員の仕事や船内生活、仕事
  のやりがいなどを説明
・海保庁が10月18日に「海保フェアin立川」を開催
【3面】 ・日本海洋人間学会大会のシンポジウムで三原汽船の寺田美
 夏船長が講演
 
 「自称、私は船長兼ボースン」
・帝国データバンク、9月調査の全国景気動向調査
  
運輸・倉庫の景気DIは10業界中最大の悪化幅に
・9月の新車販売台数、新車は前年同月比2.8%減、軽は同
 8.3%減
・栗林商船の栗林宏吉社長が日本船主協会HPの「オピニオ
 ン」に「周回遅れの日本経済」を掲載
  
時代にあった働き方を見出しサポートする体制構築を
【4面】 ・航海訓練所の第14回研究発表会で外谷進船長と井上尚則
 機関長が特別講演
  
内航用練習船「大成丸」の設備概要や訓練模様などを説
  明
《宮本茂氏が寄稿》 「温故知新 内航一筋」(11)
  
大型船組合活動と内航海運暫定措置事業
・「海と船と港の物語」(402)
  
首都の変貌と海Q
【5面】 ・総合海洋政策本部、平成27年度海洋関連予算概要の集計
 結果をとりまとめ
  
前年度比1.5倍の1兆3425億円を要求
・日舶工が10月6日に第4回オフショアWGを開催
・日本海洋少年団連盟が9月25日に開催した第3回強化・活
 性化会議
  
強化・活性化実行計画の具体的な施策をとりまとめ
・日本財団が2015年度事業助成金の申請受付を開始
・国交省がまとめた8月の造船統計速報
  
竣工は15隻、46万6000総トン
・中国運輸局がまとめた4〜6月期の管内造船状況
  
新造船受注量は前年同期比5.4倍の286万9106総トン
・四国運輸局がまとめた4〜6月期の管内造船状況
  
新造船受注量は前年同期比24%増の138万6360総ト
  ン
・海事局の第5回コンテナ運搬船安全対策検討委員会、今後
 は折損発生の推定要因の解明へ
・全ト協、相次いで自民党の要人に2015年度税制改正などを
 要望
・JR貨物の田村修二社長がコンテナ輸送品質向上キャンペー
 ンのキックオフミーティングで挨拶
  
事故発生件数の減少傾向を引き続き加速
・内航総連の9月期船殻処理完了船で海外売船5隻を公表
【6面】 ・船主連絡協議会、平成26年度貨物船船舶経費を試算
  
250総トン型のハイヤーベースは1051万8000円
  499総トン型のハイヤーベースは1433万6000円
・「有力オペレーターの経営戦略」
  
荷主関係を密にし営業展開
   
アスト社長 石橋明氏
・内航ケミカル連絡会が10月8日に石油化学工業協会と連絡
 会を開催
  
ケミカル船員不足で危機感を訴える
   
船員荷役作業の軽減成果なども報告
・1隻あたり700万円のチャーターボーナス支給オペが出現
  
船員コスト上昇への配慮か
・内航大型タンカーも欠員で停船が散見され、船員不足の裾
 野が広がる
・商船三井内航が2014年度下期から2015年度にかけて9
 隻の船舶を増強
・渡辺造船所が島原鉄道向けの574総トン型フェリーを受注
  
フェリーあまくさの代替船で2015年7月末の竣工予定
・海事振興連盟の一号会員に新たに5名が入会し313名に



 

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