「内航海運新聞」ニューストピックス

平成26年(2014年)8月4日付 第2351号
【1面】 ・国交省、「海事レポート2014〜船が動く。世界が働く〜」を
 発行
  
平成24年度の内航貨物輸送量は前年度比1.7%増の
  1778億トンキロ
・社説「オーナー経営者の意識調査結果を総括」(1)
  
アベクミクスによる大きな期待は持てないが半数を占める
・貨物船市況、秋以降に空前の船腹不足か
  
船腹手当てに走る元請オペも
・JX日鉱日石エネルギー、7〜9月期の紙パ価格の仕切基準
 を7万5800円に
  
4〜6月期の価格決定前に異例の公表
・内航総連がまとめた平成25年度の内航臨時投入船認定状
 況
  
前年度比21隻増の249隻、対象トン数は同33.9%減の
  299万9389トン
【2面】 ・森重海事局長、内航総連の要望を踏まえ予算要求を準備中
  
6級海技士(航海・機関)短期養成制度の拡大に向けて
・海フェスタ京都、7月24日に記念式典と祝賀会を開催
  
秋篠宮殿下と同妃殿下もご臨席
・国交省の本田勝事務次官、エネルギー輸送ルートの多様化
 への取り組みは大変画期的なこと
  
エネルギー政策や造船業の競争力発揮に期待感を示す
・船員部会、最低賃金改正で諮問
・佐伯海洋少年団が7月20日に結団式、全国で87番目の海
 洋少年団が誕生
・北海道の農産物は作柄好調も冷凍車不足でRO船社に暗雲
・鉄鋼連盟がまとめた6月の鉄鋼生産概況
  
粗鋼生産は前年同月比1.8%減の912万1000トン
・近畿内航船員対策協議会、海フェスタ京都で「海運の役割と
 船員の仕事 セミナーと子どもクイズ大会」を実施
・東海地区の砂利業者、10月以降の着値をトン当たり3000
 円として値上げを要請へ
・商船三井フェリーが秋にシニア旅行応援企画を実施
・「わが社の新造船」
  
運航=日本海運、船主=日徳汽船
   
4998DW型セメント船「第七陽周丸」が新来島広島ドック
   で竣工
【3面】 ・「海事レポート2014」の船員分野を抜粋
  
1 船員の現状と分析
   (1) 船員数等の状況
   (2) 船員の需要動向

  2 船員の確保・育成
   (1) 船員の確保・育成対策の概要
   (2) 船員派遣事業制度の適正な実施の確保
   (3) 独立行政法人による船員の教育・育成

  3 労働環境の整備
   
(1) 適正な労働条件を確保するための取り組み
   (2) 船員の労働安全衛生と船員災害防止活動

・太平洋フェリーの関東支店が事務所を移転
【4面】 ・海事局船員政策課安全衛生室の小久保佐恵喜室長が「船
 員労働安全衛生月間」について講演
《宮本茂氏が寄稿》 「温故知新 内航一筋」(2)
  
代官山寮時代の先輩たち
・成山堂書店が港湾荷役のQ&A(改訂増補版)を発行
・物流連が第3回労働力問題小委員会を開催
  
女性の活用をテーマに意見交換
・内航総連の外部委員会委員
・物流連が欧州ロジスティクス視察団を派遣し3か国、5機関を
 訪問
・港湾局が荷役機械の点検診断ガイドラインを策定
・「海と船と港の物語」(393)
  
首都の変貌と海H
【5面】 ・鉄道貨物協会、トラックドライバーは2020年度に10万
 6211人の不足と予測
  
海運や鉄道へのモーダルシフト院展に追い風か
・船災防、平成26年度衛生管理者講習等の日程
  
酸欠危険作業登録講習等も実施
・海事局、第2回エネルギー輸送ルートの多様化検討会で今
 後の取り組みの方向性を示す
・渡辺造船所など3社が大型漁船3隻を受注
  
地元の遠洋巻き網漁業者の富栄海運が発注
・NKが労働安全衛生マネジメントシステムなどでセミナー
  
9月に今治と福岡で開催
・ダイハツディーゼルの2014年4〜6月期連結決算
  
売上高123億1800万円、経常利益5億8300万円
・海事局、8月15日に米国運輸省で日米海事協議を開催
・NK、えひめ東予シップリサイクル研究会主催の「瀬戸内シッ
 プリサイクルセミナー」を共催
  
新居浜工業高校で学生、関係者ら112名が参加
・中国運輸局、2013年度の管内船舶積卸し実績を交渉
 
 前年度比3.9%増の1億4590万2000トン
・赤阪鐵工所の6月27日付新役員体制
・国交省、平成25年度版の国土交通白書を発行
  
平成24年度のトラック事業者は6万2910者と横ばい
・NK、ブラジルのマリンテック・サウス・アメリカに出展へ
・全日本建設交運一般労働組合がまとめた2013年の組合員
 の労働実態調査結果
  
運賃の引上げは約3割にとどまる
・三浦工業がタイに「ミウラ インダストリーズ タイランド」を設
 立
  
販売とメンテナンス体制を充実
【6面】 ・内航輸送組合の鉄鋼船委員会がまとめた2013年度下期の
 鉄鋼内航物流実態調査結果
  
製品・半製品の内航輸送量は前年度比6.0%増の2048
  万7000トン
   
支配下船腹量は同4隻増の370隻、52万7649DW 
・「有力オペレーターの経営戦略」
  
相乗効果に期待をして更なる経営安定に努める
   
国華産業社長 村井修一氏
・新造セメント船は乗組員の手当てに追われて深刻化
  
高水準の輸送需要増に影響も
・鉄鋼連盟がまとめた6月の普通鋼鋼材需給速報
  
国内向け出荷は前年同月比6.0%増の407万2000トン
・国交省、7月30日に「海の日」海事関係功労者大臣表彰式
 を開催
  
豊益海漕の後藤田直哉社長らが受賞



 

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