「内航海運新聞」ニューストピックス

平成19年(2007年)2月19日付 第1983号
【1面】 ・船主連絡協議会、新造が可能な用船料の改善を求める
  
船質改善期を向かえ戦略を展開
・社説「新たなビジネスモデル事業として促進させよう―船舶管
 理会社」(上)
  
オーナーの意識改革こそ肝要
・運輸政策研究機構の内航海運コスト分析調査の評価
  
オーナー、モデルUまで改善を
  オペレーター、用船料は市況で対応を
・内航総連がポスター2万枚を作成
 
 「6級海技士は内航船員のパスポート」
   
講習は4月と9月ごろに実施へ
・内航総連、積載トン数の正常化で追加策
  
自主申告は4月30日まで
・上野トランステックの社長(COO)に上野善氏が就任
  
上野孝氏は会長(CEO)に
【2面】 ・海洋政策研究財団が記者懇談会を開催(2月9日)
  
海洋基本法案の国会提出は3月初旬の予定
・内航海運が抱える最重要課題
  
海洋基本法を基盤にして地位向上のなかで解決を
・関東運輸局が関東グリーン物流パートナーシップ推進セミナ
 ーを開催(2月9日)
  
大薮局長、グリーン物流への積極的な取り組みを期待
・新和内航海運の2006年4〜12月期連結業績
  
売上高112億円、経常利益8億2000万円
・第一中央汽船の2006年4〜12月期連結業績
  
売上高839億円4500万円、経常利益86億7200万円
・飯野海運の2006年4〜12月期連結業績
  
売上高588億円9800万円、経常利益80億100万円
・商船三井のフェリー・内航事業の2006年4〜12月期業績
  
売上高371億円、経常利益2億円
・新和内航海運、2007年3月期連結業績予想を上方修正
  
売上高151億円、経常利益11億円に
・第一中央汽船、2007年3月期連結業績予想を上方修正
  
売上高1140億円、経常利益118億円に
・飯野海運の連結子会社、「ケー・エイチ・エイチ」から「イイノガ
 ストランスポート」に社名を変更
  
社長に関根知之氏が就任
・飯野海運、10月を目途に飯野ビルを閉館して建て替え
・上野トランステックの3月16日付人事異動
・旭日通産の3月22日付人事異動
・上野興産の3月30日付人事異動
・「わが社の新造船」
  
運航=日本マリン、船主=秋田曳船
   
499総トン型貨物船「海雄丸」が就航
    
1月31日に函館どつく(楢崎造船)で竣工
【3面】 ・山口県内航海運組合のシンポジウムで澤喜司郎教授が「少
 子高齢化の時代をどう考えるか」で講演
  
大きな危機感を持って対応を
   
人口の減少は先進国共通の問題
   出生率低下の4つの原因
   フリーターとニート問題の解決を
   避けられない外国人労働者の雇用問題

・「海と船と港の物語」(56)
  
「舟と船の独り言」@
【4面】 《資料》船員保険事業運営懇談会報告書「船員保険制度の見
 直しについて」(完)
  
第3 具体的な見直しの方向
    3 新船員保険の福祉事業
   X 運営主体
    1 新船員保険
    2 労災保険および雇用保険に係る地方運輸局の業務
   
Y 費用負担
    1 労災保険の保険料
    2 雇用保険の保険料および国庫負担
    3 新船員保険の保険料および国庫負担
   
Z 施行時期および経過措置等
    1 主な改正の施行時期
    2 経過措置
    3 制度見直しに関する周知
・日本舶用機関整備協会の当面の会合・行事予定
・日本長距離フェリー協会がまとめた12月のトラック航送台数
【5面】 ・鉄道・運輸機構、平成19年度基礎的研究課題の募集開始
  
内航海運の活性化の新技術も対象に
・造船技能開発センターの組立専門技能研修と機関仕上げ専
 門技能研修が終了
  
受講者に技能資格認定証などを交付
・神戸市が2月5日に神戸港セミナーを開催
  
内航フィーダー貨物取扱量は毎年度15%増の伸びを示す
・造船技能開発センター、3月2日開催の指導者育成セミナー
 の受講者を募集
・物流連が2月7日に第9回物流効率化委員会を開催
  
「港湾の国際競争力を考える」を発行へ
・中国運輸局がまとめた12月の船員雇用状況
・北海道運輸局がまとめた10月の貨物輸送の動き
・九州運輸局がまとめた10月の関門港・博多港の内航船舶取
 扱量
・関東運輸局が交通関係環境保全優良事業者等表彰を新設
  
海事関係は毎年7月に表彰
・三和ドック、3月完成を目指し300メートルの固定式艤装桟
 橋を新設へ
・日中海運輸送協議会がまとめた2006年の日中間コンテナ
 貨物輸送実績
  
前年比9%増の312万4559TEUに
・日本無線の2006年4〜12月期連結業績
  
売上高721億1300万円、経常損失8億8400万円
   
赤字幅が大幅に改善へ
・内航総連、18隻を引当資格台帳から抹消
・日中海運輸送協議会がまとめた12月の日中間コンテナ貨物
 輸送実績
・旅客フェリー「フェリーひむか」をギリシャ船社に売船
・船主連絡協議会の油送船オペレーターへの訪問日程決まる
・訃報
 細田吉蔵氏(元運輸省官房・元運輸大臣)
 治部万兵衛氏(日鐵物流社友、元会長・社長)
・トラックニュース
 全日本トラック協会の軽油価格高騰調査1月分
  
運賃転嫁は37.9%に
【6面】 ・目途がついてきた建造等納付金収入
  
内航総連が過去5年間の建造認定実績を公表
   
18年度は121隻の認定の予定、差引建造等納付金は
   約89億円に

・「鉄鋼荷主の物流部に聞く」
  
オペレーター側のリードでグループ化の推進を
   
住友金属工業・営業総括部専任部長(物流担当) 高山達
   也氏

・2年間を振り返って真木会長が語る
  
道筋をつけた暫定措置事業
   
新6級海技士制度の活用を
・交通政策審議会の第12回海事分科会を開催(2月16日)
  
今後の安定的な海上輸送のあり方を検討へ
   
外航と内航に関する作業部会を設置へ
・電気推進(SES1)貨物船の第1番船「新衛丸」が竣工
  
鉄道・運輸機構と新島物産との共有船
   
内航船で初の二重反転プロペラを採用
・内航総連の平成19年1月期解撤等交付金申請
  
特殊貨物船(RO船)3隻、約6億円が申請
・井本隆之・井本商運社長、バンカーサーチャージへの理解を
 求める
  
燃費の節減でサービスの低下を懸念

 

今週の「内航海運新聞」広告スポンサー企業





阪神ポンプ製作所 日産電機サービス 山中造船

 

松井鉄工所 佐々木造船