「内航海運新聞」ニューストピックス

平成12年(2000年)09月4日付け 第1664号
【1面】 ・海上交通局関連の13年度予算概算要求
  
二大政策(IT活用の海のITS・海上ハイウェイネット
  ワーク)予算化へ
・「変革期への対応と新たな活路を」(中)
  
長期的事業計画の明示を
【2面】 ・運輸省、13年度の税制改正要望
  
船舶等の特償制度の延長求む
・「新規貨物の開拓と、更なる効率輸送に挑戦」
  
日鐵物流社長 阿部 久氏
・「次世代内航船の開発に期待」
 
 船員部関連の概算要求で影山労政課長談
・「マリン・サーチ」
  
モーダルシフト促進への小倉昌男氏の提言
・海上交通局関連の概算要求内容
・ネットワークサービスが9月20日から営業開始
  
インターネットによる求車・求荷マッチングシステム
  「いまココ!システム」
【3面】 ・パブリックコメントの募集結果を公表
  
運輸省、港湾運送法施行規則改正で
・内航総連、船舶用レーダー装置設備資金の融資を開始
  
締め切りは10月31日(提供:日本無線、古野電気)
・内航総連が解撤等交付金31隻などを公表
  
解撤等交付金交付者一覧表(31隻)
  
共同事業買上交付金交付者一覧表(1隻)
【4面】 ・「内航海運の経営基盤強化等に関する調査研究(近畿
 圏)」事業の成果まとむ(2)
  
内航海運の運賃・用船料は下落傾向続く
【5面】 ・運輸省海上技術安全局の概算要求
  
次世代内航船(スーパーエコシップ)の研究開発へ
 
 スーパーマリンガスタービンに3億2千万円を要求
・北星海運の日産向け大型RO船の元請船社は日藤海運
  
新来島どっくで建造(船価は28億5千万円)
・就労体制検討委員会で事務部の分社化を提案

  大型カーフェリー労務協会が海員組合に提案
・「重要課題にはベストを尽くす」
 
 運輸施設整備事業団総務部長 盛山正仁氏
・川崎近海汽船とBHL、東京/苫小牧間の貨物フェリー
 は好調
  
11年9月〜12年6月の10か月、前期比で44%増
・日本無線、29インチ次世代型カラーレーダーを新発売
・高尾造船工業の従業員は館山ドックサービスに移行
【6面】 ・運輸事業団の平成13年度概算要求
  
貨物船建造は事業計画予算で382億円
・内タン船主部会が泉運輸総括政務次官と懇談
  
減船促進策で協力を要望−業界の存亡の危機を訴
    える
・運輸省のTSL運航事業者の公募
  
川崎近海汽船、近海郵船、ブルーハイウェイラインなど
  が希望調書を提出
・トラック運賃の入札制を国会で質疑
  
谷林正昭議員が参議院交通・通信委員会で
・安教審、船員の教育訓練のあり方を答申
  
海員学校の校名改称などを盛る
・内航総連、三宅島噴火などで災害対策本部を設置
・全内船の政策委、貨物船10万円、油送船5万円を決む
  
平成15年度以降の解撤等交付金単価問題