「内航海運新聞」ニューストピックス

平成12年(2000年)07月03日付け 第1656号
【1面】 ・内航総連、第35回通常総会を開催
 
 暫定措置事業の着実な実施等を決議
・四宮会長の私的諮問機関で内航海運のビジョンを検討へ
・内航総連、平成12年度事業計画と役員人事
・社説「物流IT革命と内航海運」(上)
 
 「中抜き」構造にも波及か
・内航タンカーが雇調金指定業種に
 
 平成12年7月1日〜平成13年6月30日まで
・4〜6月期の内航燃料油価格決まる
 
 A重油は1,000円アップの35,600円に
【2面】 ・内航総連、三宅島噴火火災災害対策本部を設置
  
東京都から要請あれば緊急対応
・運輸省、三宅島噴火火災災害対策本部会議を開催
・東京都の要請で三宅島に内航船5隻が活躍
・内航企業のトップに「今後の経営戦略をきく」
  
新日本近海汽船社長 阿武 勝利氏
・内航企業決算
 
 近海郵船、ブルーハイウェイライン、日産船舶、鶴見
    輸送、旭タンカー
・内航総連、平成12年度環境整備計画を公表
・役員異動
  
ナビックス近海、鶴見輸送、日産船舶、共和産業海運
・運輸省人事異動(6月30日付)
【3面】 ・運輸省海上交通局等4局庁、平成13年度から海上ハイ
  ウェイネットワークの構築に取り組む
  
「海の道」を21世紀の海上交通政策に
・輸入貨物輸送協議会、ドライ貨物は前年度比5.9%増
  
1999年度の輸入貨物輸送実績まとむ
【4面】 ・中部国際空港の公有水面埋立が認可さる
  
予備工事は7月3日から開始
・運政審の各小委員会、2010年の運輸政策を中間報告(2)
・全内輸の自動車船委員会、4月現在の運航船舶まとむ
  
前年比で1隻増の55隻に
・土井舶用工業会理事長、「舶用メーカーの明日」で提言
  
国際市場で活躍できるメーカーに
・大川海運物産が本社を福岡市に移転
・黛まどかさんが女性船員を訪船(天洋丸)取材
  
訪船記を7月13日発売の週刊文春に掲載へ
【5面】 ・運輸事業団のテクニカルサポートの背景
  
任意ISMをきっかけに船のIT化を支援・指導
・田辺淳也内航総連理事長の退任挨拶
・2億数千万円持ち逃げで「悪質海売ブローカーに注意を」
・基盤協、山川造船の機械設備を7月28日に一般競争入札
・本田造船の和議認可が決定
・「共有船契約の遵守を望む」
 
 運輸事業団業務第三部部長・内海佑二氏
・役員異動
  
コスモ海運、サンマリン、大分共同海運
・解撤等交付金交付者一覧表(平成12年4月6日認定分)
・内航船舶輸送統計3月分
【6面】 ・期待高まる貨物船の市況回復
  
粗鋼生産1億トンの復活予測で
・平井譲二氏、石油関係取引で不当廉売て公取委に訴え
  
荷主の優越的地位濫用で語る
・全内船が第48回通常総会を開催(6月22日)
・海員組合、沖縄航路安定協議会の設置を提案
・交付金認定委、5月期解撤等交付金申請23隻を審査

・新社名は「エヌケーケー物流」
  
エヌケーケー物流と日産船舶の合併で
・告知公告 第三管区海上保安本部・警備課
  第26回主要国首脳会議海上警備に対する協力のお
    願い