「内航海運新聞」ニューストピックス

平成12年(2000年)06月05日付け 第1652号
【1面】 ・関心高い「内航対応ISM」
  
適合証書発給手順など概要を明示
・任意ISMコード認証制度基準などを解説
  
石川洋一海上技術安全局船舶検査官
・12年度の建造申請、100隻ベースの予測も
 
 用船料の改善見通しがカギ
・老朽船と超老朽船、全隻数の7割強占める
 
 運輸省の実態調査で
・船腹適正化共同事業、12年度当初予算10億円か
・引当権損害賠償訴訟、第4回公判は13日に開催
【2面】 ・IMO・MSC72でAISの適用期日決まる
  
内航船舶は500総トン以上が対象
・運輸省船員部、船員職業紹介等研究会を再開
・関東沿海海運組合が第42回通常総会を開催
・運航委託100隻の登録を目指す
  
全内船の船舶動静・運航状況管理システム
・「海のシンフォニー・ファミリーコンサート」開催
 
 船主協会が7月8日に
・内航企業決算
 
 日鐵物流・兵機海運・新和内航海運・第一中央汽船・
  ブルーハイウェイライン
・役員異動
 
 新和内航海運・センコー・神鋼物流・兵機海運・
  住金物流・泉汽船
【3面】 ・荷主の運賃切り下げ圧力を懸念
 
 海上運送法施行規則の改正で
・社内てい談「21世紀に向けて新たな検証」(18)
 
 「船舶経費スケール」は焦らず検討を
・内航船の機関室通風システムの報告書を公表
  
運輸事業団技術部が調査研究
・中部地区環境推進協議会、中部地区の現状などを討議
・投稿「歴史に学び自己主張を」
・資料
 
 内航タンカー、平成11年度元請数量(一号票)集計
【4面】 ・「99年度上期分・鉄鋼内航物流の実態調査」まとむ
  
内航輸送組合の鉄鋼船委員会(原料等編)
・投稿「IT時代の船舶運航と船員」
・運輸省の建造許可4月分
【5面】 ・新技術内航船舶の検討予算を要求
 
 運輸省、スーパーマリンガスタービン採用で
・5月期解撤等交付金申請、23隻、約2万対象トン
・交付金認定委員会、4月期免除船などを審査
・日本押船土運船協会が第27回通常総会を開催
・日本内航運送取扱業海運組合が第35回通常総会を開催
・東海地区曳船協議会が定期総会を開催
・曳船組合の11年度事業報告
・今村造船所が民事再生法を申立。負債総額約40億円
・国土交通省の組織を公表
・四国運輸局の11年度船員需給状況
・赤阪鉄工所決算、中国塗料決算
【6面】 ・内航総連の船員政策委員会、内航OJTの骨子を固める
  
海員学校などの卒業生の未就職者対象に3か月研修
・内航コスト分析研究会報告で「画期的コスト分析読み方
 ・活用法を探る」(4)
 
 浜野海運・社長 雑喉平三郎氏
・暫定措置事業による船齢15年超船舶問題をどう考える
 
 不安払拭へ今から対応策を
・石油荷主の優越的地位濫用に、内タン業界は怒る
・内タン、不需要期の必要船腹量を調査へ
・輝洋海運、民事再生法を申立。負債総額約45億円